最近はテレビを観る機会がすごく減ってきたのですが、原因のひとつがアマプラこと『Amazon Prime Video』。
言わずとしれたGAFAのひとつAmazonが運営しているVOD(Video On Demand)サービスが原因。
映像コンテンツを観るために〇月〇日の〇時~と待つ必要もなく、スマホでもPCでも見れてしまうので、テレビを観る機会が減りました。
とはいえ、アマプラ内でテレビで放映されている番組とかも観ているので、観てないということではないのですが…。
その中で最近まとめて観たのが『千鳥の相席食堂』。
芸能人が田舎に行って素人の人と相席をするというビデオに対して、スタジオで千鳥がツッコむという番組。
ほのぼのとしているのに、ゆるーく笑えて楽しめる番組でオススメ。
そして、昨日アマプラをチェックしていたら、相席食堂を観たあなたにオススメ…として追加されていたのが『千鳥のニッポンハッピーチャンネル』。
Amazon Primeオリジナル番組とのこと。
コレが、最強に面白い!
久しぶりに笑い泣きしました。
千鳥のニッポンハッピーチャンネルが面白すぎ…
番組内容としては、元気のない日本を元気にするために、元気だったころの日本で流行っていた仮想番組を千鳥の大悟さんが作成し、それに対してノブさんがツッコムというバラエティ番組。
すでに第1話~第4話まで公開されていて、第1話~第3話は大悟さん主演のトレンディドラマ。第4話は心霊スポット巡り。
一気に観たのが深夜という事もあったと思いますが、もう笑いすぎて泣きました。
千鳥好きの方はぜひチェックして欲しい番組です。
ちなみに、内容は各回どうしようもないストーリーにゲストが真面目にコメントして、ノブさんがツッコムというスタイル。
観た後に残るものは何もありません!!
でも、それで良いんじゃないかなと思えるレベルで笑えます。
Amazonの戦略がすごい
映画や漫画など物語が好きなのでAmazonプライムはスゴク重宝しているのですが、戦略がスゴイですよね。
元々、顧客情報のビッグデータを大量に持っていて、利用法にも長けてます。
「買い忘れはありませんか?」のように出てくる、閲覧履歴からのオススメ番組紹介。
ユーザーを「いかに楽しませるか?」「いかに時間を使ってもらえるか?」に特化されています。
また既存ユーザーだけではなく、『相席食堂』のようなテレビ番組の見逃し配信もしているので、新規ユーザーが集まります。
そして『ニッポンハッピーチャンネル』のようなオリジナルコンテンツを紹介することで、テレビや他のVOD会社との差別化をしています。
しかも、月額500円前後という低価格。
月額会員制サービスは収益に波が出づらく安定して経営戦略を作ることが出来ます。
もちろんAmazonにそんな心配はないですが…。
起業家・事業主の方はこのあたりの仕組みは参考にすると良いかと思います。
ただし、会員制サービスは収益の最大化には時間がかかるので注意が必要です。
このあたりの事はどこかでまとめます。
マーケティング視点からもAmazon Prime Videoは一度利用してみると良いかと思います。
ユーザー目線から学べることが多いかと。
そういうビジネス視点で私も利用しています。(バラエティを観るイイワケです。)