『セールスライティングの技術を身に付けたいのですが、何の本で学べばいいですか？』と質問を頂きました。
文章で商品・サービスを売ることが出来れば、時と場所を選ばずに仕事ができるようになるので、無敵状態になれるといっても過言ではないです。
ですので、セールスライティングは人生で身に付けた方が良いスキルのひとつ。
この記事ではライティング初心者の方でもスラスラとセールスライティングが書けてしまうオススメ本を7選ご紹介していきます。
と、その前に普段からやった方が良いこととして
- 売れてるLP（ランディングページ）を読む
- YouTubeとかの広告をよく見る
- つい手に取ってしまったDMを見直す
- 売れてる本や漫画を読む
- ジャパネットタカタとかテレビ通販を見る
- モノを買ったとき「なぜ買ったのか？」考える
- 買った理由をパターン化する
このあたりのことを意識的にやっていると、「なぜモノが売れるのか？」理解が深まります。
また、意識的に商品を売られる経験をしていくと、「あれ、この流れ一緒じゃん！」みたいな感じでパターン化もしてきます。
つまり、商品が売れるのは人の心が動かされるからで、人の心が動くポイントはほとんど一緒。
ですので、ある程度のパターンを覚えてしまえば、ソコソコ売れる文章が書けるようになるはずです。
前置きはこのぐらいにして、おすすめ本を7冊ご紹介していきます。
なるべく読みやすい本を選んでいます。
目次
究極のセールスレター
とりあえず迷ったらコレ。
27ステップに渡ってセールスレターの書き方が書いてあります。
主にDMをメインとしたセールスレターの書き方になりますが、先にもお話をしたとおり、商品が売れるのは人の心を動かすからなので、同じことをWEBで当てはめていけば売れます。
10倍売る人の文章術
なんか表紙が変わったみたいですが、試し読みしてみたら中身は一緒でした。前のバージョンは青い表紙です。
反応に差が出る22のポイント、心理トリガー22は必見です。
ほぼ全ページドッグイヤーしている一冊。
シュガーマンのマーケティング30の法則
10倍売れる文章術と被っている部分もあるけども、こちらの30の法則もかなりオススメ。
セールスライティングだけでなく、対面セールスやZOOMセールスとかセミナーセールスとかにも役にたちます。
現代広告の心理技術101
セールスライティングというか、WEBで商品販売をする際にはかなり役立ちます。
売れてるLPやサイト、インフルエンサーとかを見てみると、だいたいココに書かれている心理技術が使われています。
書籍としてはちょっと高めですが、ダイレクト出版だと返金保証がついてるので安心です。というか、書かれてることを行動すれば10倍、100倍になって返ってきます。
不合理で動く人間心理を知らなければ なぜアレが売れるのかわかりませんよ
異世界転生系のライトノベルばりに長いタイトルでうさん臭さ抜群ですが、セールスの辞書的な感覚で使えるので本棚に常駐している本です。
おそらくタイトルで損をしていると思います。
セールスライティングとかマーケティングとか海外からやってきてるモノなので、日本人にとってはとっつきにくいかもですが、この本は日本の事例など載せているのでわかりやすいです。
コピーライティング技術大全
セールスライティング系の本の多くが、結構昔に出版されているものなので、最近のWEBビジネスに対応できていなかったりするのですが、この本は2021年出版されておりバッチリ対応しているので、かなりオススメです。
LPがサクサク作れるPASONAテンプレートの進化版のPASBECONAテンプレートもついています。
ただし、本が辞書ばりに厚いので読書初心者の方にはキツイかもしれません。
まぁ、セールスライティングを覚えるって方なら大丈夫だと思いますが念のため。
セールスコピー大全
セールスコピー大全は文章も読みやすく、挿絵がありワクワクしながら読み進めることができて、かなりオススメ。
LPに特化した本なので、読んですぐセールスレターが書けるようになるかと思います。
まとめ
ここまでお読み頂きありがとうございました！
なるべく初心者でもわかりやすく・読みやすい本を選びました。
また、本を読んで実際に書いてみるとわかりますが、テクニック以上に自分のこれまでの成功体験や失敗体験が役に立ちます。
なぜなら生きた体験談が、最も人の心を共感させるから。
ですので、本を読むだけでなく様々な体験をしていきましょう。
また、この記事で挙げた7冊で、かなりセールスレターを書けるようになるかと思いますが、本気でガッチリ学びたいのであれば、本屋さんに行きマーケティング・セールス・行動心理学系の本をガサッと棚がなくなるぐらい買ってみましょう。
自分にあった最高の一冊が見つかるかと思います。
そして、学んだら即行動し、
- 売れれば、なぜ売れたのか？
- 売れなければ、なぜ売れなかったのか？
これらを検証し、再行動をしていくことで、文章力が爆発的に伸びることを保証します。
