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コンテンツ販売の売り方を徹底解説!4つの方法で効率的に稼ぐ

悩み・疑問アルアル
自分のオリジナル商品ができたのですが、売り方がわかりません!初心者でも簡単に売れる方法は無いですか?

 

こんな悩みをこの記事では解決していきます。

 

コンテンツ商品に限らず、商品をWEBで売る方法は大きく4種類しかありません。

コンテンツの売り方4種

  1. 自分のメディアで売る
  2. ASP(セレクトショップ)内で売る
  3. アフィリエイターが売る
  4. 広告で売る

1~3は基本的に全て無料で出来るので、今日からすぐに取りかかったほうが良いですし、予算があるならば4の広告がベスト!

それぞれ解説をしていきます。

1 自分のメディアで売る

どれだけ良いオリジナル商品が出来ても、露出がなければ売れることはありません。

日本一の美味しいチーズケーキを作っても、売ってる店がなければ商品は売れないですよね?

なぜなら、日本一の美味しいチーズケーキのことを知っている人が誰もいないから。

 

ですので、せっかく作ったあなたの商品をで利益を出す為には、トコトン露出していく必要があります。

その際に今日から無料で出来るのが、自分のメディア(オウンドメディア)で露出をしていくこと。

 

自分のメディア各種

  • SNS(Twitter/Instagram/Facebookなど)
  • YouTube
  • メルマガ・公式LINE
  • ブログ(ホームページ)
  • LP(ランディングページ)

ここで注意をして欲しいのが、SNSなどは絶対にやったほうが良いのですが、SNS内で直接商品を販売しない方が良いです。

SNSで集客をして、ブログ・ホームページ・LPなどで教育販売をしましょう。

 

 

理由はSNSだけでは情報が流れてしまいますし、短いメッセージだけで商品を販売することが難しいから。

もちろん、SNSでプロモーションを仕掛けることもできますが、それでも成約率を高めるためにもブログの紹介記事や販売ページに集約するようにしましょう。

 

LP(ランディングページ)とは?

商品を販売する目的のページになります。よく縦長の文章がズラーっと書いてあるアレです。

商品が出来たらLPを作るようにしましょう。

ブログ運営をしているのであれば、WordPressテーマによっては記事ごとにLP化できるテーマもあります。このブログのテーマのAffingerとかもLP化できるのでよく使ってます。

あと、よく使うのはLP専門のWordPressテーマのColorful。多分、4年ぐらいは愛用してます。

 

文章が苦手な人は外注するといいですが、相場は20万円~ぐらいです。

ある程度のセールスライティングの基礎を知らないと、外注任せでも売れないLPができるし、ボッタクラレるので注意してください。

まずは自分で作成してみることをオススメします。

 

2 ASP(セレクトショップ)内で売る

 

次に商品レビュー機能のあるASPであれば、ブログなどのメディアを持っていないくても売れます。

Amazon kindlenoteBrainにも商品レビュー機能があるので、商品や販売前の導入文が良ければ売れます。

 

また、情報商材大手のASPのinfotopinfocartなど、は商品レビュー機能も充実しているので、アフィリエイターの目に留まれば勝手に販売してくれます。

 

3 アフィリエイターが売る

2の『ASP内で売る』に付随していますが、アフィリエイト機能を導入しているASPであれば、アフィリエイターに販売してもらうことも出来ます。

 

アフィリエイト報酬は売れた商品から〇%を支払う出来高制なので、アフィリエイト機能を使うことができるのであれば、率先して使用すると良いです。

infotopなどのASPでは、商品に対してアフィリエイト登録をしてくれたアフィリエイター向けにメール(メルマガ)を配信することができるので、販売促進のコンテンツやサポートなども販売特典としてお渡しすることも出来ます。

多く販売をしてくれる方には特別単価報酬を設定することも出来ます。

(例)

一般アフィリエイター向け➡アフィリエイト報酬 売上の20%

VIP  アフィリエイター向け➡アフィリエイト報酬 売上の50%

 

少しでも商品を販売してくれたアフィリエイターの方には、進んで特別報酬を上げていきましょう。

 

メディア運営者に売り込む

アフィリエイト機能のあるASPに登録をしたら、あなたの扱うジャンルのキーワードで上位表示しているブログ運営者やメルマガ発行者にコンタクトをとり、商品販売委託をお願いしてみるといいです。

結構、泥臭い作業です、全く対応してくれない運営者も多いですが、優秀なアフィリエイターの力を借りることも出来ます。

 

ブログ運営者は高単価で売りやすいアフィリエイト商品を常に探しています。

信頼できそうな相手であれば、商品サンプルを送付したり、特別単価報酬や特典などを販促として利用すると良いです。

 

4 広告で売る

そして、ある程度の売れる見込みが出来たら、広告による販売訴求もオススメです。

Google広告やYouTube広告、Facebook・Instagram広告など、それぞれ低単価…500円ぐらいから広告を打つことが出来ます。

 

単価の安い商品であれば、広告から直接販売も出来ますが、オススメは公式LINEやメルマガなどへの訴求です。

販売する商品のサンプルを、リスト登録と引き換えにプレゼントをして、そこからWEBセミナーやSTEPメールなどの自動配信システムで商品を訴求していきます。

 

通常の販売方法よりも、やることが多いし最初は広告費で赤字になるので敬遠しがちですが、WEB広告は費用対効果が数字でしっかりわかるのでオススメ。

コンテンツビジネスは、原価もかからず売上の9割が利益になるので、5割6割と広告費をかけたとしてもプラスになります。

いきなり高額広告費で運用すると失敗するので、まずは少額運用をしながら運用をしていきましょう。

 

まとめ

ここまでお読み頂きありがとうございました。

コンテンツ商品の売り方4種類をお話ししました。

 

勘の鋭い方だとお分かりかと思いますが、商品が良く・LPも良いとアフィリエイターがあなたの代わりに販売してくれるので、SNSやブログなどの運営の必要もなく完全な不労収になります。

つまり、販売商品とLPを作りこんでいくことが大切です。特にコンテンツ商品は購入した後でしか商品を見ることが出来ないので、購入前に見てもらうLPの作り込みは必須です!

Amazon kindleなどのLPがない場合は本の表紙ですね。

 

実際にインフォプレナー(コンテンツ販売者のこと)の多くはブログ等していなかったりします。

本業が忙しい方や会社員の副業にコンテンツ販売が良い理由がわかるかと思います。

 

とはいえ、「いきなりLPを作り込みましょう!」と言われてもセールスライティングなどの技術は一朝一夕では付かないので、コツコツとブログ運営などで技術を磨いていくことをオススメします。

ブログ運営をしていくことで、ライティング技術も向上し、収益を上げることも出来ます。

 

しかし、どうしても文章とか苦手だという方は、コンテンツフォルダー(情報提供者)としてプロモーターと手を組むのもアリです。

プロモーターはあまり表に出てこないですが、コンテンツが良ければ手を組んでもらえると思うので、SNSなどで出会った際は仲良くしておくと良いですよ。

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