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【最速】コンテンツビジネス商品の作り方・やり方を5stepで徹底解説

悩み・疑問アルアル
オリジナルコンテンツを作成して販売したいのですが、何からやれば良いのかわかりません!

 

この記事では、これから自分のコンテンツを商品化しようとする方に向けてお話していきます。

 

コンテンツ販売というとスゴク難しく感じたりするかと思いますし、参考になる資料がナカナカないというのが現状です。

そこで、私の経験から商品作製までの一連の流れを下記に体系化しました。

 

コンテンツ商品作製の5step

  1. 販売商品のリサーチ
  2. モデリング
  3. デジタルコンテンツにまとめる
  4. ASPへ登録
  5. 販売と改善

 

実際に商品作製をしていく中で、細々とした作業も出てきますが、上記は大まかな流れと考えてください。

WEBコンテンツの良いところは都度修正ができるところです。

完璧主義になりすぎず、改善主義を取り入れていきましょう。

 

それぞれ解説をしていきます。

1 販売商品のリサーチ

まず、コンテンツ商品を作る際に必要なのが、その商品が本当に売れるのかどうかのリサーチです。

良くありがちなのが、販売者が売れると思っている商品とユーザーが本当に求めている商品が違うこと。

せっかく作成した商品でも、ユーザーのニーズが無ければ商品は売れず無駄に終わります。

逆にニーズがあれば、ちょっとしたコンテンツでも売れます。

 

ですので、これから作成しようとしている商品のニーズがあるのかどうか?確認していきましょう。

  • Yahoo!知恵袋や教えてgooに悩みがある
  • 専門の書籍がある
  • 類似商品が販売されている

商品にニーズがあるかどうかの目安として上記3点は確認をしましょう。

 

Yahoo!知恵袋や教えてgooに悩みがある

コンテンツ商品はユーザーの悩みを解決するコンテンツが売れます。

ですので、大前提として狙うジャンルにはどういう悩みがあるかリサーチします。

オススメはYahoo!知恵袋教えてgoo

 

すでに顧客リストを持っていたり、店舗型で顧客と接する機会があるならば、アンケートなどで顧客が抱えている不満を聞き出すのも一つの手です。

 

専門の書籍がある

作製するジャンルが決まったら専門書籍雑誌の特集などがあるかどうかをチェックすると良いです。

専門書籍があるということは、わざわざ出版社が編集をして販売しているということ。つまりニーズがあるというわけです。

 

個人的にはAmazonなどのWEB媒体よりも実際の書店に足を運んだほうが良いです。

足を運ぶことで、現在売れている商品の売れ筋デザインなどもつかむことが出来ます。特にデザインは結構重要で、表紙のフォントの使い方やキャッチフレーズなど参考にしましょう。

 

また、関連書籍は雑誌も含めて買えるだけ買って、そのジャンルにおける専門家になる気持ちで。

何冊か購入するとわかりますが、ある程度は書いていることは同じような内容が多かったりします。しかし、一部でオリジナルのコンテンツが含まれていることがあるので、そうした情報も参考にしましょう。

ここでケチると良い商品が出来ません。

10冊ほど購入しても2万円ほど。これがコンテンツビジネスでは20万円、200万円に化けてきます。

 

類似商品が販売されている

すでに情報商品として販売されているジャンルは狙い目です。

これは書籍と同じでニーズがあるから商品を販売しているわけです。

ですので、これらのコンテンツもしっかりリサーチをしましょう。

 

リサーチ先としてはASP(アフィリエイト サービス プロバイダ)のインフォトップインフォカートで類似商品をチェックすると良いです。

どちらも無料でアフィリエイター登録できるので、どういう商品が売れているのか?どういう商品があるのか?理解を深めることが出来ます。

 

こちらも予算に余裕があるならば、良さそうな商品をいくつか購入すると良いです。

  • 商品の販売ページLP(ランディングページ)
  • 商品の構成
  • 販売価格

いくつかチェックする項目がありますが、最低限上記はチェックしましょう。

 

ASPのBrainnoteとかでもチェックすると良いですが、売れている商品であってもSNSのフォロワーが多いから売れているだけといった商品が多いので、キャッチコピーやセールスレターなどの参考にはあまりなりません。

それでもSNSでの売り方の勉強にはなるので、気になる商品があったらポチポチして、販売者の動向をチェックすると良いです。

いわゆるマーケティングですね、なぜその商品が売れるのか?売れた後はどうなっているのか?しっかり競合ライバルを理解することが大切です。

 

Brain用のコンテンツの作り方をまとめました。

>Brainで販売する前に読むBrain

 

注意ポイント

どんなコンテンツ商品でも売れますが、基本的に予防系のコンテンツは売れづらいです。これは、ほとんどの人が事後の解決策を求めているから。

肥満防止コンテンツではなく、求められているのは7日や1ヶ月で健康的に痩せる方法ですよね?

例えば、防災グッズって自宅に常備しています?日本人のほとんどが地震の怖さを体験しているのに、常備していないわけです。

 

2 モデリング

さて、リサーチが終わったところで、販売する商品の構成などを考えていきますが、その時に役にたつのがリサーチをして手に入れた書籍や情報商品です。

オリジナル商品を作るということでコンテンツビジネスを始める方も多いかと思いますが、実際はゼロからイチを作ることは非常に大変です。

 

ですので、類似商品やライバル商品、これまでに購入してきた商品などをモデリング(マネ)していきましょう。

成功しているモデルをマネルのがビジネスで成果を出す最速の法則です。

 

モデリングする際に…

  • ターゲットは誰なのか?
  • コンテンツはどういう章立てになっているのか?
  • 提供コンテンツの種類は?
  • 購入後のサポートはあるのか?

などなどと、リサーチ同様にいくつかチェックする項目はありますが、まずは「あなたがどう思ったか?」「どこか改善できるところはないか?」書き出していきましょう。

その修正出来る箇所こそが、あなたのオリジナル商品の魅力のひとつになります。

 

注意してほしいのは、モデリングとはコピーをしてくださいという事ではなく、ノウハウを元に自分の体験談などを付け加えアウトプットすることです。

自分のフィルターを通したノウハウはあなたのオリジナル商品になるのでご安心下さい。

 

また、既に商品があるのに、新しく商品を作る必要はないのでは?と思うかもしれませんが、世の中にユーザーを100%満足させる完璧な商品というものは存在しません。

なぜなら、商品を手に取る人が千差万別だから。

 

例えば、膨大なコンテンツがある商品の場合、一般的には良い商品と思われがちですが、手軽にピンポイントで学びたい方の場合はデメリットになります。

これはユーザーの環境が異なるから起こります。

その場合はターゲットを絞り、ピンポイントで悩みを解決できるコンテンツを販売すれば良いわけです。

 

3 デジタルコンテンツにまとめる

1販売商品のリサーチ、2モデリングを経て、いよいよデジタルコンテンツへとまとめていきます。

まとめ方としてはPDF、音声データ、動画など。それぞれ今はPCがあれば簡単にまとめることが出来ます。

 

簡単なところであればWordを使ってPDFに出力、パワーポイントを使ってPDFに出力など。macの場合はpagesなどでPDF出力が出来ます。

動画の場合はYouTubeの限定公開機能などを使えば無料でまとめることもできます。

 

ユーザー目線で考えれば、出来れば提供するコンテンツはPDF・音声データ・動画の3種類で提供をすると良いです。

電車などの通勤時間でもコンテンツを学ぶことが出来るので、ユーザーの利便性が高まります。

 

また、コンテンツの提供は私の場合は購入者限定の会員サイトを作ったり、ブログにパスワードを付けて提供していたりします。

コンテンツの提供をサイト内に限定させることで、コンテンツを修正するときなど重宝します。

いずれも簡単に出来るので試してみてください。

 

販売コンテンツによっては、構成が複雑になることもあるかと思います。

ですので、なるべく設計図を作成することをオススメします。

 

私の場合はマインドマップを作成した後、エクセルで設計図を作成しています。

提供する情報を書き出していくことで、商品に抜けがなくなり、よりユーザーにとってわかりやすく完成度の高いコンテンツにすることが出来ます。

全ては顧客目線で考えていきましょう。

 

4 ASPへ商品を登録

販売する商品が出来たらASPへ商品を登録しましょう。

ブログなどを持っていて、直接ユーザーとやり取りをして商品販売をする場合はASPへの登録は必要ありません。

その場合はPayPalや直接銀行入金などでやりとりをします。

 

自動化するのが面倒なので私はしていませんが、いずれにしても、WEBで商品を販売する場合は『特定商品取引法の表示』が必要になるのでご注意ください。

ASPによっては代行で表示してくれるところもあるので、身バレをしたくない方はそうしたサービスを利用することもできます。

>【無料】使い勝手の良いASP7社

 

5 販売と改善

ASPでの商品登録が済んだら、コンテンツ販売開始。

アフィリエイター機能のあるASPであれば、機能を使って集客・販売を委託できますし、予算があるならば広告運用することで半自動で収益を上げることもできます。

 

また、ブログやYouTube、Twitter、Instagram、Facebookなどなど、自分のメディアを持っている方は適宜告知をしていきましょう。

 

商品が売れたら、購入者に向けてアンケートをとるのもオススメです。

商品の満足度やユーザーが求めているコンテンツなどがわかってくるので、販売コンテンツの修正や追加など改善がしやすくなります。

書籍などと異なり、WEBコンテンツの場合は何度でも改善が出来るところがメリットです。

顧客満足を高めるためにも、より良い商品を作りましょう。

 

ポイント

ASPのインフォトップとインフォカートであれば、購入者向けのメールマガジンが無料で使用できるので、アンケートやサポートなどもしやすいです。

公式LINEのアカウントを作って、購入者向けにサポートとかもできるので、書籍とは異なる差別化をすることをオススメします。

 

まとめ

ここまでお読み頂きありがとうございました。

コンテンツ商品の作成を5つの流れでまとめました。

 

成功しているモデルをマネルのがビジネスで成果を出す最速の法則です。

 

もちろん、完全なコピーなどは論外ですが、自信の経験を組み合わせて改善して、より良い商品を作り出してください。

完璧主義よりも改善主義で、ユーザー目線で商品を作りこんでいきましょう。

 

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