先日、インドネシアルピアやタイバーツの通貨よりも流通量が上回ったといわれた暗号通貨のTeher(テザー):USDT(ERC20)。
どれだけ流通をしていると言われても、日本国内でUSDT(テザー)が利用できる暗号通貨取引所はありません!
ですので、一度 海外のUSDTを扱っている取引所でBTC(ビットコイン)などに交換した後に、国内取引所などに送金する必要があります。
ちなみに、USDTの現金化方法としては…Binanceを通してBTCで送金をするのが一般的です。
※Binanceは日本語対応していない為、英語が苦手な方は日本語対応しているCoinbeneがオススメです。
ちなみに私がメインで使っている国内取引所は『GMOコイン』と『bitFlyer』。
『Zaif』は使いにくいのと『Coincheck』は流出騒動以来 使っていません。金融庁の認可が下りているところであれば、どこでもいいです。口座開設まで本人確認などがあるため、持っていない方は早めに申請をしておきましょう。
とりあえず入金・出金の時間がない方は、ご連絡頂ければ代行業者を紹介します。
とはいえ、仮想通貨の取引所はBinanceと国内取引所の口座は持っておいた方が良いです。
特にBinanceの手数料は一律0.1%と激安。さらに取引銘柄も140種類を超えるので便利です。
また、セキュリティに関しても2度の大規模の詐欺行為も未然に防ぎ、不正アクセス発覚から数時間後に取引再開といった迅速に対応しているので優良取引所と言えます。
※フィッシングサイトがあるので必ず公式サイトから登録をして、ブックマークをしておきましょう。
Binanceのデメリットは日本語訳がありません
仮想通貨関係を取引する上で絶対に登録するべき取引所のBinanceですが、残念ながら日本語対応していません。
取引高世界一位の取引所で、日本人も40万口座あるそうですが、金融庁とのからみによって日本語対応していないそうです。
また、日本語だけでなく日本円も使用することが出来ません。
そのため、日本円に現金化する際は、国内取引所が扱っている通貨に交換してからの入金といった形になっています。
Binance日本語翻訳の仕方
Google Chromeを使っているのであれば、右上のボタンから日本語訳に変換してくれます。
一応、英語表記での登録の仕方についても解説していきます。
Binanceの登録方法を画像付きでわかりやすく解説
Binanceの登録は英語表記でも非常に簡単で、メールアドレスがあれば登録できます。
ただし、簡単なだけにセキュリティ対策として2段階認証は必ずしておきましょう。
すでにお話をしましたが、Binanceは世界最大の仮想通貨取引所のため、偽サイト(フィッシングサイト)が存在するので、必ず公式ページからアクセスをするようにしてください。(登録後はブックマークをすること)
Binance公式:https://www.binance.com/en/register/
公式サイトに進み必要事項を記入していきます。
全ての項目を記入後、登録ボタンをクリックするとbot防止のパズルが表示されます。パズルの種類はイロイロあるようなので、その都度ご確認ください。
その後、登録したメールアドレスにBinanceから認証パスワードが届きます。
メールアドレスに届いたコードをBinanceのページに入力します。
これで登録は完了ですが、ハッキリ言ってセキュリティが怖いですよね?
ですので、必ず2段階認証をしておきましょう。
オススメはGoogle Authentication。スマホにGoogleの認証アプリをインストールすれば使えます。
ダウンロードが表示されるのでアプリをインストールしておきましょう。
Google AuthenticationはGoogleのワンタイムパスを発行するアプリです。
スマホが壊れたりしてGoogle Authenticationが使えない場合、バックアップ用のパスワードが必要になります。
かならずメモを取るようにしておいてください。
BinanceのパスワードとGoogle Authenticationのパスワードを求められるので入力して終了です。
登録をしたBinanceの公式ページはブックマークをしておきましょう。(偽サイト閲覧防止のため)
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