もしもドロップシッピングが業務終了|無料ツールの怖さ

先日、もしもドロップシッピングが業務を終了すると連絡がありました。

終了日は2020年4月末とのこと。

利用していない人からすれば何それ?って感じですが、利用していた方にとっては大打撃です。

『もしもアフィリエイト』は継続サービス中なのでご安心ください。

届いたメールの文面の一部はコチラ

 

無料でネットショップが作れるからといって、それに乗っかることが本当に正しい選択かどうかという事は今回のようなサービス終了になってみなければわかりませんが、”無料”という言葉の裏にある”リスク”はしっかり理解しておきたいところです。

これって無料ブログサービスでも同じですよね?

目次

ドロップシッピングとは?

 

そもそもの話ですが、ドロップシッピングがどういうものなのか知らない方のために簡単に説明をしていきます。

ドロップシッピング=Drop Shipping とは商品を在庫しないでネットショップを開くシステムになります。

商品の仕入れや梱包、配送などはドロップシッピングASPが行ってくれるので、ネットショップオーナーは自分が売りたい商品をASPから選んで販売する形になります。

 

通常の物販とは異なり、商品仕入れをしないで済むので不良在庫をかけるリスクもなく、利益を上げることが出来るので、売れないで赤字になるという事がありません。

 

ただ、ここで勘のいい方なら気付くかと思いますが‥‥これってアフィリエイトで良いじゃん!って思うはず。

私自身、そう思っていて全く『もしもドロップシッピング』を利用していませんでした。

また、無料でつくるECショップなんていつ潰れるかもしれないサービスは使いたくないなと、登録だけして完全放置していたわけです。

 

まぁ、ドロップシッピングのメリットと言えば、大型家具とかそういう商品が豊富だったかなというところぐらいです。

他の商品などに関して言えば、楽天やAmazonの品ぞろえにはかないませんよね。

だったら楽天やAmzonでいいじゃんとなるわけです。

ドロップシッピングがオワコンの理由

こうした理由からドロップシッピングを利用しなかった人は私以外にも多いかと思います。

また、そこに拍車をかけたのがGoogleの検索アルゴリズムのアップデート。

 

試しに何かの商品で検索をしてみるといいですが、高確率でAmazonや楽天のサイトが上位表示されるはず。

あとは価格コムとかのサイトなど…。

 

小手先のネットショップが表示される時代は終わりました。

つまり、あなたのネットショップで商品が売れづらくなってきているわけです。

 

これからの時代のネットショップに必要な集客

もちろん、WEB上に何かしらのショップを持っておくことは大事です。

商品が売れる売れないに限らず、販売経路を狭めてしまうことはリスク以外の何物でもありません。

ただし、その大切なショップを無料ツールを利用するのは愚策。

ブログでもホームページでも良いのでショップの作成をしましょう。

今は簡単に作ることが出来るので…。

 

そして、さらに一歩踏み込んで行うべきは、販売する商品に対するアプローチをしっかり構築することです。

巷で有名な製品を取り扱う場合、すでにお話をしたように検索上位にはAmazonや楽天のサイトが上位表示され買われてしまいます。

ですので狙うべきは、その商品を購入することで「ユーザーはどう変化するのか?」「どんな悩みを解決することが出来るのか?」

これらの悩み系キーワードで集客をすることが大切になります。

 

ブログやYouTube・SNSから販売ページにいかに誘導をすることが出来るか?

この部分に注力をすることで、売上は5倍10倍へと変わっていきます。

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この記事を書いた人

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