行列の店から学ぶ、ビジネスの“集客の本質”

いつもありがとうございます。さいとうです。

今日はちょっとプライベートな話から。
ずっと気になっていた、行列ができてるワンタン屋さんに行ってきました。


目次

平日昼間を狙って行ってみたら…めちゃくちゃ旨い。

そのお店、土日は本当にすごい行列で、いつも諦めてました。
でも今日は平日の昼過ぎ、ちょうど2時ごろにタイミングを合わせて訪問。

すると…これが、めちゃくちゃ旨い。

メニュー数は少なめ。
厨房には、おばちゃんとおっちゃんの二人だけ。
多分、全部で6種類くらいのメニューしかないんですよね。

でもその分、オペレーションもシンプルで、提供も早い。
お客さんは回転しやすいし、何より味とコスパが最高。

そりゃ、行列もできるわけだなと納得でした。


狭いカウンターと「行列を作る仕組み」

さらに気づいたのが、お店の構造そのものが“行列を生み出す仕組み”になってるってこと。

座席はすべてカウンターのみ。
店内もかなり狭い。
つまり、お客さんが一度に入れる人数が限られているんです。

こうなると、自然と外に人が並ぶ。
すると、その様子を見た人たちは「え、ここ並んでる。美味しいのかな?」って興味を持つ。

“並ぶこと自体が広告になってる”んですよね。


行列は、ビジネスにも応用できる。

この体験、ワンタン屋さんだけの話じゃないと思うんです。
オンラインビジネスにも同じ発想は使えます。

たとえば…

  • 誰でも買える商品じゃなく、あえて数を限定する
  • 「あと◯名様限定」「期間限定」など、希少性を出す
  • 絞った相手にだけ届けることで、“並ばないと手に入らない”感を演出する
  • 本当に欲しい人に予約させる

全員に売ろうとすると、魅力が薄れる。
むしろ、8割〜9割の人には届かないくらいの設定が、結果として“行列”を生み出します。

フェラーリとかもそうですよね。
売る量をあえて絞ることで、価格を上げることに成功しています。


まとめ:人気は「偶然」じゃなく「設計」できる

今日食べたワンタンは、本当に美味しかった。
でもそれ以上に、「人気になる仕組み」が見事でした。

そして、それはあなたのビジネスにも応用できる考え方です。

商品を広く届けるのではなく、
あえて絞り込む。
限定性・希少性を意図的に演出する。
それが、自然と人が集まる流れをつくる一つの方法だと思います。

ぜひ、あなたのビジネスにも“行列”を設計してみてください。

表では言えない話をしてます!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次