Googleの検索エンジンが進化を続けており、Googleしごと検索(Google for jobs)が日本でも採用されたようです。
「職種+地域名+求人」とかで検索すると、一般的な表示画面と違うことに気づくはず…。
すっかりノーマークだったのですが、昨日チェックしたら弊社のコンテンツが1位になっていました。なんか棚ぼたな感じですが…。
ちょっと疑問に残るのが、求人で出しているのが元々ニーズの少ない職業なのか、時期的なものがあるのかはわからないですが、求人件数は増えていないなということ(涙)
今後、更に進化していくことが予想されますし、そのうち効果が出てくるのかもですが、とりあえずどうやって1位になったのか経験談について話していきます。
Googleしごと検索(Google for jobs)とは?
Googleしごと検索を簡単に説明すると、求人や転職をしようとしているキーワード(クエリ)で検索をすると、Google側が検索ユーザーに対して求人情報を表示させる機能になります。
冒頭でも書きましたが、実際に「職種+地域名+求人」とかで一度検索をしてみるとわかりやすいです。
上の画像の緑の分部はGoogleの広告枠(オークションマーケティング)によるものです。続いて『求人』と囲まれた部分から下3段がGoogle しごと検索枠ですね。そして、その下に通常のSEO(クオリティーマーケティング)で上位表示されたサイトが続きます。
検索してみるとわかりますが、SEOの上位にいるのは、おそらくindeed。強すぎる就職サイトよりも上位にこれるのはかなり強みですね。
Googleしごと検索でどうやって1位になったか?
それでは、どうやってGoogleしごと検索で1位になったかというと…ぶっちゃけ何もしていませんw
ただ単に求人ポータルサイトに募集をしていた弊社がトップに来ていました。
つまり、Googしごと検索にはポータルサイトも表示されるという事です。
ちなみに、弊社のホームページの求人情報はGoogleに検索されていませんでした(涙)
どうやら構造化データーを修正する必要があるようで、プログラマーでもない私にとっては面倒だなと。さらには修正したところでindeedには勝てないのでは?と感じているので、時間があれば修正します。(おそらくしないです。)
現状はGoogleしごと検索対策よりも、ポータルサイト対策をした方がいいかなと感じています。
実際にポータルサイト内では、キーワードで検索されれば弊社がトップページに来るようにしてします。お金を使ってるということもありますが、各ポータルサイトごとにクセとかあるので、そのあたりを対策すると良いかと思います。
Googleしごと検索でも求人は増えていない
とはいえ、冒頭でも話したように、Googleしごと検索で上位1位になったところで、求人は増えてないです。(時期的なものもあるので様子を見ますが…。)
個人的な意見としては、Googleしごと検索に注力するよりも、自社のホームページや福利厚生などに注力するべきかなと。
もちろん、出来ることならやったほうがいいですが、時間は有限なので。
また、SEOは非常に重要な知識ですが、ここ最近はその傾向も変わりつつあります。
そのひとつがInstagramなどのSNSの台頭。
インスタ内で検索されれば、SEOとかは全く関係ないですよね?
これから注力するべきユーザーの流れは…
SNS検索→ホームページ(ブログ)→求人・商品・サービスなどの訴求
つまり、SNS対策とホームページをいかに作りこむか?ここにかかっているなと。
Google至上主義が崩れ始めてきていることを体感しています。
このあたりのノウハウに関しては、まとまり次第このブログかLINEとかで公開していきます。
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